初代について。
【ファーロッド・オブライエン 185年13日〜210年6日 享年24歳】
一介の旅人から魔銃導師・評議会議長まで出世。
果てにはエルネア杯でも4連覇を果たし、4度龍騎士の称号を得た。
この記録は現在まで破られることなく、稀代の英雄として語り継がれている。
一方で自らの力を引き継いだ長女は山岳に嫁ぎ、
龍騎士の夢を継ぐことはなく、
妻に先立たれた後、最後に残った末娘は奏女となり家を出ている。
最晩年には、自分を倒し、自分を超える戦士が現れることを望んでいたが
生前彼を超える戦士はついに現れず、
魔銃導師の居室で龍騎士の衣装を纏ったままガノスに召されることとなる…。
妻はピット家の三女アルシア。
アルシアは仕事に没頭する夫を健気に支え、彼の出場する試合には常に応援する彼女の姿があった…。
【初代ファーロッドの想い出】
辛かった事:探索でのポイント稼ぎ。
探索行為そのものも辛かったですが、魔銃兵→魔銃師にあがるとき、初めての親友とのポイント争いがほんと、精神的にキツカッタ...。
初期の弱弱な状態をサポートしてくれた大恩人。
彼と一緒に仕事をしたかったのが、魔銃師を志すきっかけだったのに...。
ポイント争いの間ずっと、「恩を仇で返す」ような気持ちになっていました。それでも上を目指すことを諦められなかったんですけどね。
ワクワクポイント:成り上がり!
最初勝手が解らず、恥ずかしながら農場管理官を首になってりしてたんですが
(牧場の掃除をせずに搾乳とチーズ作りばかりやってた...orz)
魔銃に転職してからの導師→評議会議会への就任は、親友を追い落とすという心苦しさもありながら、一方で「成り上がりの快感」も半端なかったです。
代を重ねると成り上がりは完全イージーモードになっちゃうので、
この高揚感はこの時しか味わえない良さですね(^^;
胸アツポイント:二代目引き継ぎ後、弱体化で苦戦しながらも龍騎士へ!
二代目に引き継いだ後はスキルも武器もヘロヘロ。
そこへ着実に力を蓄えた強敵(とも)達が強烈猛攻をかけてくるわけですよ...
決勝戦は親友でもある騎士隊長マドック・ソロサバルさん。
本来は武器属性から初代有利なはずなんですが、
文字通りギリギリの状態まで追い詰められました...。
この一戦は今でも、私の国でのNO.1の名勝負です。
動画撮ってなかったのがほんとに惜しまれる..。
バグウェル戦も正直こりゃアカンと思ってましたが、こちらも苦しい中の勝利で
「ファーロッド、ようやった!」と目頭が熱くなりましたわ...。
後悔ポイント:奥さんを大事にしてあげれば...
初代配偶者アルシアちゃんはすごく優しい、最高の奥さんでした。
歴代配偶者(女性)の中でもNO.1です!
なのにそんなアルシアちゃんをあまり構ってあげれなかったこと。
初代は客観的に見るとダメ夫ダメ父だあ…