嵐の前。
待望の山岳長子でプレイ...といっても、
親から家督を譲り受けるまでは、長子の生活も山岳婿嫁と変わりないのです。
...よってイグナシオの結婚後の3年間も取りあえずは緩やかに進みます。
待望の第一子懐妊。
意味もなく釣り名人になってみたり。
この笑顔が可愛いから載せてみました(^^)
妹の仲人スタート。
弟アルベルト成人。イケメンに。
こうして並ぶとやっぱり兄弟。
将来、「コロミナス家四代目兵隊長」となる長女「ミカサ」。
「おおらか」で元気な女の子です。
(イグナシオの3人の子供たちの名前は「進〇の巨○」から取ってます(^^;)
第二子「アニ」は星の日に誕生。
(今ムービー見返すとデフォ名は「セラフィーナ」ちゃんでした。綺麗な名前だったのにシンプルにしちゃって申し訳ない(^^;そして「クリスタ」と命名悩んでいたらしい(^^;すっかり忘れてたけど)
同い年のプラマー家山岳長子・サンチャゴ。
この時点では遊び仲間。
でも近い将来には、兵団長の座を争うライバルになることは、
お互い解っているのです。
少年時代の想い人(脳内設定ですすみません(>_<)
叔母カレンとも今では落ち着いた関係に。
...そんなイグナシオとオリンピアの穏やかな時間と並行して、
新たな「龍騎士の座」を巡って、歴史は大きく動いて行きます。
...210年6日。
エルネア杯四連覇の英雄、長年に渡る「不動の龍騎士」ファーロッド・オブライエン逝去。
これにより次の213年エルネア杯には、「新たな英雄」が確実に誕生することになりました。
...不動の龍騎士の後継者は誰に?
山岳兵団・魔銃師会・近衛騎士隊。
3つの武術組織の所属員たちは、それぞれ「我こそは」と、大いに涌き立ったことでしょう。
そしてかつては「若手」としてエルネア杯に出場したこの3人も、
遂に各組織を代表する「龍騎士最有力候補」として、エルネア杯に臨むこととなります。
エルネア杯開催時は3人とも熟年ですがスクショがないので(^^;
ガルフィン魔銃師会所属 アンジェリカ・フィールド。
189年にエルネア杯を制した偉大な龍騎士・イノセンシオ・アンドゥヤルの孫にあたります。母メルセデスから天賦の才「カーネイの瞳」を受け継いだ、文字通りの「魔銃の達人」。エルネア杯開催時は導師選挙に敗れ、魔銃師としての出場となりますが、実戦経験では勿論「導師に勝るとも劣らない」存在です。
前回のエルネア杯でも、武器相性では不利な山岳兵相手に見事な勝利を挙げました。
ローゼル近衛騎士隊隊長、カール・オブライエン。
不動の英雄「ファーロッド・オブライエン」の長男でイグナシオの伯父。アンジェリカが「龍騎士の孫」ならこちらは「龍騎士の息子」。
父の栄光の影に隠れて、思うような結果が出せず長く苦労するも、前回エルネア杯での初戦敗退と、父の死を糧に大きく成長。騎士隊のトップとしてエルネア杯に臨みます。
ドルム山岳兵団団長、ジャスタス・コロミナス。
言わずもがな三代目PC、イグナシオの父親。
山岳シュワルツ家と騎士一族コロミナス家、両方の武の血を引いたサラブレッドです。コロミナス・シュワルツ双方の血統が有する天賦の才、「グリニーの導き」の保持者でもあります。12歳での兵団長就任以来、山岳リーグ戦では6年に渡り不敗を誇っています。
前回の準決勝での雪辱を晴らすべく、現役最後となる戦いに賭ける想いは、並々ならぬものがあるはずです。
その他のメンバーでも、かつての「ウォリヤーキング」フランキー・レーンの孫ホセや、前回準優勝者クララの長男エドなど、「強者の子孫」たちが出場者に名を連ねています。
もう一人の「龍騎士の息子」、カールの弟ガイスカも、騎士隊副隊長として出場。
こちらは現時点での注目度は低いですが、さて、どうなるか...?
217年エルネア杯。
ここでの結果が、イグナシオの運命にもまた、大きく影響を与えます...!
(つづく)