遠くから来て遠くまで。

エルネア王国プレイ中に生じた個人的妄想のしまい場所。

カレン・ストルイピン (初代第六子・次女) 概略 

 【カレン・ストルイピン  203年25日〜224年18日・享年20歳】

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称号:シズニが導く者

職業 国民→奏女→国民

寂し気な表情にピッタリの「デリケートな性格」。

ファーロッドとアルシアの最後の子供。学業成績優秀な美少女。

兄マティアスと同様斧使いでもあったことから山岳長子との結婚話が持ち上がり、

マグノリアの息子イグナシオの仲介により、プラマー家の跡取りサンチャゴとお見合いの場が何度も設けられた。

しかしサンチャゴとの仲が深まることはなく、、

まるで縁談を拒否するかのごとく、父ファーロッドが出場するエルネア杯決勝の最中に奏女に就任した。

 

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父の存命中は奏女を辞することはなかったため、決勝の日の朝が、娘の顔を見た最後になったと思われる。

その後マニュエル・ストルイピンの求婚を受け入れ国民にもどり、そのままストルイピン家に嫁いだ。

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息子ジュニアスは旅人出身の女性アティカと結婚。

夫マニュエルは旅人との結婚に難色を示したが、「私にも旅人の血が流れている。

愛する人と結ばれる以上に幸せなことはない」と息子の結婚を後押しした。

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すいません例によって青字は中の人の妄想です....(^^;

晩年は夫と穏やかに暮らしていたが、20歳の若さで二人の兄より早くガノスに旅立った...

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三代目PCイグナシオとは同級生として育つが、実際は伯母と甥という複雑な関係。

 

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ハートドロップで性格を変える前のイグナシオは、友人・親族の殆どを「さん」づけで呼んでいたが。彼女だけは「カレン」を呼び捨てにしており、特別な存在であったことが伺える。

 

【まさかの「完全引き継ぎ後」の子供!】

彼女の兄グラハムは二代目引き継ぎ前に母妊娠・引き継ぎ後に誕生した子ですが、

初代夫婦最後の子供・カレンちゃんは何と、完全に中の人の手を離れた後で出来た子なのです!

実家に遊びに行くと、父と母からはしょっちゅうハートが飛んでまして、

「これで6人目出来たりしてねハハハ」なんて思ってたら

いつの間にか母のプロフィールに「妊娠中」と出ていて腰を抜かしたものです。

両親の身体の...相○どんだけ〜イ、イエイエ何でもありません(^^;

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姉で二代目PCマグノリアとは8歳差。こっちが親子でもおかしくないですね(^^;

実際、マグの息子のイグナシオと同級生なわけですし...(^^;

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マグが結婚後に生まれた子なので、姉妹として一緒に過ごした期間はゼロ。

それでもよく話しかけてくれた可愛い妹でした。

 

【父との不仲説浮上(^^;】

カレンちゃんは成人してほどなくして母を失い、父と二人で寂しく取り残されることになります。

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残された父と二人、結婚までの日々を過ごすと思いきや...

何とカレンちゃん、父をたった一人で導師居室に残したまま、奏女になってとっとと家を出ていってしまうのです。

父のエルネア杯決勝時の惨事?でした...orz

父のファーロッドはホントに、夫としても父親としても、探索漬けで家庭を顧みないクソ野郎だったので、実はカレンは父を嫌っていたのではないか?父への復讐?なんてダークな妄想をついつい抱いてしまっていたのですが、

今回の記事を書くために過去のスクショを見直すと..

その前の試合、ちゃんと応援に来てくれてたんですね。

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左端に豆粒のように映ってるオレンジ女性がカレンです。

兄グラハム、姉マグノリアの姿もあります。

カレンの横のモフモフ毛少年は、初代にとっては孫であるアルベルト。

結構親族見に来てたんですね...感慨深いです。

これまでは父に対する意趣返しのようなものと思っていたけれど実はそうじゃなくて、

逆に奏女就任に関しては、父も納得した上で送りだしたのかもな...。

この時期カレンちゃんは山岳長子と仲人されておりまして...でも彼女にとってはどうにも気乗りしない相手だったようで。

「私は「今は」誰も選ばない」意志を示すために奏女就任を決意し、

精神の自由を貴ぶ父も背中を押した...。今はそう解釈したいなと。

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中途半端に巻き込まれてしまった感のある、山岳プラマー家の長子サンチャゴ君、

その後無事彼女ができてひと安心♪

【物憂げな表情から薄幸イメージが...】

白い肌、デフォルトの憂い顔、そして奏女経験と、何故か最後まで薄幸イメージがつきまとう子でした。

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女子ならテンションMAX!のはずの結婚式でもこの表情。

まるで映画「卒業」のラスト・カットのようです。

(教会じゃなくて最後のバスでのシーンね)

まあ、この後すぐ笑顔になるのですが...。

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長男誕生時も控えめな笑顔。↑の両親の同カットと比較してみて!

 

【三代目PCとの捻くれた関係】

前述の通り「両親が熟年間際にできた子」だったため、三代目PCとは叔母と甥なのに同級生、しかも甥の方が早生まれ...という捻くれた関係性が出来上がります。

中の人はついつい、この二人に「成就しなかった恋物語」を妄想してしまうのです(^^;キモイですねすいません。

といっても、「叔母と甥は結婚できない」という厳然たる事実を幼き日に知ってからは、脳内妄想のイグはきっぱり想いを断ち切っておりますが。

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しかし、彼女が母親似の健康的な外見だったら、関係性がどうであれそんな妄想は抱かなかったと思います。憂いの美少女だったために、変な属性を付加してごめん...。

同じく憂いの美青年だったためにシスコン属性を付加された兄ガイスカ同様、中の人の妄想の犠牲者になってしまいました(^^;

もし全くの他人だったら、きっと彼女を三代目PCの妻に選んでいたことでしょう...。

 

【息子君はマザコン?】

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長男ジュニアス君が妻に選んだ元旅人アティカちゃんは、1系肌・3系目の美少女...つまりお母さんのカレンとよく似ているのです♪ でも口元のせいかカレンママより元気なイメージ。お母さんに似てるけどお母さんより明るくて健康的...と、昔の少女漫画に出てきそうな展開です。

 

【早すぎるガノス行き】

彼女との別れはあっと言う間でした。ある日の掲示板に「危篤」の報を見て驚いたものです。20歳になったばかりなのに...。

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二人の兄もまだ存命だったのに...。兄達にとって、末の妹の早すぎる旅立ちは、あまりに衝撃的で、心にずっしりと重いものを残したに違いありません。

 

【叶った夢は...】

カレンのデフォルト武器は斧で、終生持ち替えが行われることはありませんでしたが、

彼女の姿は洞窟ではなく遺跡で良く見かけました。

魔銃導師である父・ファーロッドの面差しを色濃く受け継いだ末娘カレン。

もしかしたら本当は、魔銃師になりたかったのかもしれないな...。

何度か探索に同行したけれど、結局銃を拾うことはなく...魔銃の制服似合っただろうに...残念です。

 

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星の日のテンプレ台詞ですが彼女が言うと深みが増します。

彼女の願いはいくつ...叶ったかな?

 

【そして、子孫たち】

カレンがガノスに旅だってから1世代を経て、子孫とPC一族に再びご縁が。

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カレンの孫カーラは五代目PCルーナと親友に。

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そして五代目PCルーナの幼少期には何故かカレンの面影が...。

遺伝子の不思議。

 

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更に、カーラの娘キラ(カレンの曾孫)は山岳に嫁ぎますが、嫁ぎ先はなんと、プラマー家!

曽祖母の代では繋がらなかったご縁。三世代を経てようやく...!

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更にプラマー家のバトンはその次の代へ...

跡取り娘へイリーの夫となったのは、7代目のPCサーザ。

初代末娘カレンと三代目PCイグナシオ、途中で枝分かれした一族の血は、ここで再び一つに繋がります。

「信じていれば願いは叶うよ」

これもまた...彼女の願いで...あればいいな。

 

※無駄に長くなってしまいました。最後までお読み頂いてありがとうございます。