カール・オブライエン（初代PC第一子・長男）概略

【カール・オブライエン（193年18日〜215年6日・享年21歳）】

【称号：剣技の達人・龍騎士/元老/評議会議長】

※国民→近衛騎兵→近衛騎士→近衛騎士隊長

エルネア杯出場歴：2回（優勝1回）

性格は「お祭り好き！」

思い切りの良い性格で成人の翌年から近衛騎士団に志願する。ステータスの低さから二度敗退するも、一年空けた三度目の挑戦で念願の決勝進出を果たし、晴れて近衛騎兵となった。

四年後のエルネア杯では父ファーロッドと共に出場権を得るも、初戦で銃持ち山岳兵ガルデルにあっさりと敗退。残念ながら親子対決の夢は果たされなかった。エルネア杯の惨敗・翌年の父の死後戦士として覚醒、見事近衛騎士トーナメントに優勝し騎士隊長に就任した。

翌年も連覇し序列1位でエルネア杯に出場。義弟ジャスタス・弟ガイスカをそれぞれ準決勝・決勝にて破り勇者となった。

続くバグウェル戦でも苦戦の果て勝利し龍騎士の称号を得る。

龍騎士となった後もトーナメントに勝利し近衛騎士隊長の座を守るが、残念ながらエルネア杯終了後から約1年あまりで寿命を迎えることとなった。

騎士隊トーナメントでの最後の対戦相手は奇しくも新人騎兵となった長男ランス。

全力で息子に対峙することで、騎士の何たるかを息子に伝える結果に。

ランスとの対戦翌日、家族と兄弟に看取られてガノスに旅立った...

なお、成人後二年間恋人ができず家族を大いに心配させたが、妹マグノリアの仲介によりクーガン家の長女アラベルと結ばれている。

妻アラベルは夫に先立たれた後もオブライエン家・コロミナス家の面々を長く見守り続けた...

【名前の由来】

かつてドハマリしていた海外ドラマ「ウォーキン○・デッ○」の主人公長男から。

ドラマのカール君の少年期同様、結婚までは色々と心配をかける息子だったため、ちょっとだけ主人公リックの気持ちを追体験できました（＾＾；

【もてない君だったけど...？】

成人して二年間彼女ができず、妹である二代目マグノリアの仲人によりようやく彼女が。奥さんのアラベルちゃんは今でも我が国歴代五指に入るレベルの美女なので、まさに奇跡の大逆転と言えましょう...。

　

仲人開始が成人式当日。カップルになったのが恐らく星の日。

この時は仲人ちょろい！と思ったけど、「成人後の仲人・更に歳の差2歳」というハンデがあったので、後から考えると実はこれは「奇跡的に上手く行った例」なのでした...。(成人後の仲人の難しさを、中の人はこの後、ことごとく身をもって知ることとなります...）

そもそもカールが「もてない君」だった原因は、どうやらずーっと彼氏持ちの同級生を追いかけていたせいらしい。（幸運の塔での玉砕シーンはガッツリ確認済み。妹に玉砕見られるってそれ何の羞恥プレイ...（＾＾；）

このままずーっと何年も玉砕ループにはまるNPCもいるのに、アラベルちゃんに出会ってきっちり方向転換できたことを思えば、「カール兄ちゃん」は決して恋愛下手ではなかったのかもしれません...。

初代の時は「仲人」なるものを全くしていなかったので、フツーにセオリー通りの仲人（幼少期から森の小道へ誘導）していれば、成人後あっさり彼女ができていたような気がします。もてない君扱いしてすまん、カール...。

それでも、もてない君だったからこそ、最終的にアラベルちゃんのような素晴らしい伴侶をゲットできたわけなので、人生というのは面白いものです。

【まさかの龍騎士】

カールは「もてない君」「騎士選抜落ちまくり」だった若年時のイメージが色濃く、強キャラという認識は、正直あまりありませんでした。

そのため、山岳バリバリエリートだった二代目配偶者をノーダメージで破り、更には龍騎士にまでなってしまった時は..まるで漫画のような展開に驚いたものです。

本来は二代目配偶者に龍騎士になってほしかったため、当時は少し複雑な思いもありました。

一方で、カールがここに至るまでに歩んできた道のりを考えると、今はむしろこの結末で良かった..とも思っています。

（この辺は後程またじっくりと語る予定です）

【息子たちも騎士に！】

※年齢が兄弟逆ですがスクショ撮った時期が違うので（＾＾；

エルネアあるあるで、二人の息子（兄ランス・弟アルドヘルム）も父の背中を追い近衛入りしました。兄弟二人とも二代目以降のPCと密接に関わっていきます。

父親そっくりの兄ランスは模範的な騎士で、四代目ジークの良き先輩となります。クリクリお目目の次男・アルドは残念なことに銃持ち騎士に（＞＿＜）

不戦勝だけで近衛騎士になるわ結構な困ったちゃんでした（＾＾；